大空はどう映ったのだろうか
皆さんこんにちは。みずかわです。
わっざぇか炎暑がつづいちょっど!
お元気ですか。
そういえば僕が幼少の頃、故郷・鹿児島にて
ウチの親父がよく知覧の特攻平和会館に連れて行ってくれたのを思い出します。
炎天下のもと、幼い手で零戦に触れた記憶があります。
今では零戦に直接手を触れることも写真に収めることもできませんが
当時は、海から引き揚げられた一機の零戦が建物の外に展示してあり、
その機体に触れることが出来ました。
朽ち果てた超々ジュラルミンでできた左翼の外盤の厚みは
触ってみると驚くほど薄くて1mmもなかったと思います。
片道燃料。
生きて戻ることは許されなかったのです。
彼らの眼に大空はどう映ったのだろうか・・・。
本日は終戦記念日。
若くして逝った彼らに想いを馳せ、掌を合わせたいと思います。
みずかわまさし
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